飲む前に(だいたい)やってること
こんにちは。
アヴァント コーヒー部です。
美味しいコーヒーをドリップする前に、必ずやっていることがあります。
それは「ハンドピック」。
どうやらハンドピックは焙煎前にやるのが常で、やらない場合もあるようなんですけれども、割れたり、かけたり、虫が食ったりと、いろんな状態の豆が混ざっている状態で焙煎しているので、そうした豆は火が入りすぎて焦げの味に近くなってしまっていたり、いろいろな状態になっていると考えられるんです。
雑味 という形で現れるそうした味も、珈琲の味のひとつじゃないかな?という人もいるので、必ずやらなくてはならない ってわけでもないんですけれども、どうせなら美味しく飲みたいので、アヴァント コーヒー部では飲む前に豆の選別をします。
はじいているのは、こんな豆です。
1.虫食い
小さい虫の穴 があいているようなものや、
虫が豆の中を食べてしまっているようなものです。
2.割れ・かけ
真ん中から割れてしまっているようなものや、端のほうがすこしかけている
ようなものは焙煎ムラがあると思うのではじきます。
3.変形豆
コーヒー豆は真ん中にきれいに筋が入っている形が正常だと思っています。
筋がまっすぐじゃなかったり、また豆そのものがしわしわのもの、
豆がちょうど2つにわかれないいびつなものをはじいています。
4.焙煎ムラ
見るからに色が異なるツートンの豆(写真の一番下)のようなものは、恐らく
おいしくないだろう・・・から、はじきます。
こんなものをどんどん省いていくと、どうやら10%くらいは目減りしそうな気がします。けれども、よけたほうが美味しいみたいなので、
でもってこんな感じで飲む分から一粒ずつはじいてます。
ハンドピックをされている方いらっしゃったら、ぜひ
こんな方法だとカンタンだよ!
とか教えてください!