AVANT コーヒー部

アヴァント株式会社というシステム会社内のコーヒー部が、珈琲焙煎やコーヒーネタなどについて書いています。

【飲んでみた】ブラジル百年珈樹 セルタオ農園

今週のお題「お気に入りの飲み物」

 

こんにちは。

アヴァント コーヒー部、【広報】です。

  

本日は、珈琲問屋さんから購入した

 

ブラジル百年珈樹 セルタオ農園

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こちらがシールです。

になります。

 

今、限定で販売されている、このブラジル百年珈樹 セルタオ農園ですが、

豆種についての詳しい解説は珈琲問屋さんのページを読んでいただくとして・・・

(販売ページはこちら。 http://www.tonya.co.jp/shop/g/g20221/

 

まず、店頭で「100年の木から取れた豆」ということでアイキャッチ効果抜群!

周りの豆より少しお高い100g 680円でしたが即購入決定しました。

 

購入前に【Web】さんに、

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これ。

この写真を送り、「飲んでみたい?」と聞いてみたところ「飲みたいです!」と即答!

買ってみました。

 

珈琲問屋さんの焙煎豆は、購入時のg数が増えると割安になるものが多いのですが、この豆は希少性が高いためか、g数での割引はなし。ですが、増量券は使えるとのことです。

 

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今日はマスターが淹れてくれます。

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マスターは写ってません。悪しからずです。

 

今日のドリッパーは

 

 三洋産業 フラワードリッパー(樹脂)

 

三洋産業 CAFEC フラワードリッパー (樹脂) cup1 クリア PFD-1

三洋産業 CAFEC フラワードリッパー (樹脂) cup1 クリア PFD-1

 

 

これのカップ4 

 

です。

若干酸味のあるブラジル種はフラワー(円錐型)のほうがいいのかな?

今日の1杯は確実に美味しかった。

 

珈琲問屋さんの豆はここのところずっと陶器の102で淹れてたのでそれで飲んでみたかった気持ちも少々ありつつ、残っている豆はそちらで淹れてみようかな、と思ってます。

 

「美味しいものを飲めればいい」くらいの気持ちで始めたアヴァントコーヒー部ですが、一番のコーヒーの味の素人の私がこういうことを言うようになるくらい、ハンドドリップは魅力的です。

 

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で、各人の感想。

 

【企画】マスターのほうが分かりやすくなっているけれども、マスターじゃないから。

この豆は本当においしい。深い味と香りがする。樹齢100年とかは関係なく美味しい。

 

【Web】ローストがミディアムだから酸味はするけど、ブラジル甘くておいしい!今日のマスターの淹れ方が良かったんだと思う!お湯の温度大事(前回はケトル故障で湯温が・・・)ブラジルももっと試してみたい!(最近マンデリン派)

 

【広報】久しぶりの深い系で美味しい・・・。シティローストで飲んでみたかった・・・。(全部の豆で言っているような)ここのところキボー・ドイチャンと酸っぱい系続いてたからかもしれないけれども今日のは後味も含めて美味しかった^^

 

【役員】うーん美味しい。いくら?(100g680円) いつも飲んでいるものの約2倍だしそこそこ高級だからかな? とにかくやっぱりおいしいコーヒーは落ち着く。

樹が100年っていうけれども樹齢100年ってその辺の木も樹齢100年いってるから普通じゃないの? 

 

他にもたくさん飲んでくれたんですけれども感想は聞けなかった・・・

感想を言いに来てもらう仕組みをつくらないとですね。

 

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結論的には、やっぱり

 

 いい香りがして深い感じ、酸味のバランスも良くて、たいへんおいしい

 

という結果に。

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樹齢100年。

ブラジル セルタオ農園の100年珈樹。

ブラジルでのコーヒー栽培の歴史を物語るうえでも貴重な木。

 

どうもこういうブランディングに弱いですね><

 

で、少し調べてみます。

コーヒーノキの平均寿命は50-60年くらい。

100年も生きているものは少ないと言われています。

 

農園自体がそもそも100年以上続いているので、日本に例えれば

 創業明治45年

のようなもの。

 

日本語サイトだけの検索結果で申し訳ないのですが

 

 ブラジル セルトン農園 と紹介されているものと、

 ブラジル セルタオ農園 と紹介されているものがありますが、

 

同じ農園と考えて問題ないと思います。

セルトン農園を契約されているコーヒー店で、表記が

BRAZIL / Sertão

となっておりますので読み方の問題かな?と。

 

同じく樹齢100年!だと、ローソンマチカフェで去年扱いのあった、

パナマ・ベルリナ農園 1杯500円 を思い出します。

https://www.lawson.co.jp/lab/machicafe/art/1356428_7561.html

 

ローソンでは普通のブレンドを100円で提供しつつも、シングルオリジンも提供するのでそのなかの企画の1つだったみたいですね。

 

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珈琲問屋さんの飲み比べシリーズもラオス ランサンを残すのみとなりました。

さて、どんな味がするのかな?

  

アヴァントコーヒー部の活動に、

 「おいしそうなコーヒー豆を選んで飲んでみる」

という活動があります。(というか自然にそうなります。)