AVANT コーヒー部

アヴァント株式会社というシステム会社内のコーヒー部が、珈琲焙煎やコーヒーネタなどについて書いています。

朝のお写んぽーって通勤経路にてだけども

こんにちは。

アヴァント コーヒー部、【広報】です。

 

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良い天気も続いているし、カメラ持って出かけるには最適なシーズンになってきました。

今日は朝から数枚パシャリ。

 

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ちょっと前ピンになってしまった・・・ファインダー見れない撮影は厳しい><

 

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こっちはびっくりするくらいバシッとピント来てますね。これはAFで撮ったような

 

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パンフォーカスにしたんだけれどもどうやら無限遠が出てませんね><

 

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最近、SONY NEX-5Rというカメラに、

 

 マウントアダプター

 

をつけていろんなレンズを試す のにすこしはまりつつあるんです。

今日のレンズはTAMRON 17-50㎜ F2.8 EOS用をつけてみました。

 

まあ、もともとはマイクロフォーサーズ というフォーマットのカメラに同じようにマウントアダプターをつけて楽しんでいたんですけれども、どうやらソニーのほうが楽しそう・・・な気がして、SONYに手を出してみました。

 

SONYの場合は

 ・オートにしたままなら基本的に絞り優先AEに切り替わってくれる

 ・EOSのレンズ(EFレンズ)に対応したAF機能が動くマウントアダプターが多い

 ・古いレンズ用であれば古いアダプターが結構中古で出回っていたりする

 

それもこれも、みんなフルサイズ用ミラーレスの α7 がヒットしたからだと思いますが・・・。最近、α7IIという手振れ補正の入った機種もB品(まあ使えるけど結構傷あるよ という品)が7万円を切る値段になっているので、趣味の世界で使うにはちょうどいい価格帯になってきたかな?と思います。

 

それでも「高いよー」と思われる方のためにちょっとフィルムカメラ時代の話を・・・。

 

フィルムカメラ、しかもピントを自分で合わせていたころのカメラはホントに高かった・・・。コンパクトカメラでも30000円くらい。一眼レフなら「ボディ」だけで30000円~。自分が高校生の時にめちゃくちゃバイトして買ったCanon T90なんてカメラは、中古で7万円でした。(この時すでにEOS650は販売されてました)

 

レンズは1万円を切るようなものはなかった。中古で安くても1万円より!

フィルムは1本500円以上!現像は36枚で2000円(リバーサル)

 

そんな時代の

 「お金のかかる趣味」

でした。

 

なので・・・。

 

 7万円を切るボディ

 1万円を切るレンズ

 

という時点で「欲しけりゃ見つけたら買っとけ!」という価格帯だったんですよね・・・。

 

それが今のデジカメなら、実は趣味で使う分には1万円~3万円くらいのカメラでも、まあよく写ります。レンズも、ジャンク箱の中のレンズを自分のカメラにくっつけて、ピントや絞り、シャッター切ってみて写りも試して選び放題です。

 

まあ1万円からデジカメデビューしたとしても1000万画素越え、手振れ補正付き、明るい単焦点!なんてのも夢じゃないです。

 

ちなみに、20年前くらいの”業務用”デジタルカメラの画素数は100万画素程度。レンズの明るさもF4くらいのが付いてましたので、まあ今の格安カメラであっても「仕事」につかえる写真を撮影することはできます。(仕事の程度にもよります)

 

ちなみに今日の組み合わせだと・・・

 マウントアダプター:中古で4000円

 カメラ:ジャンク扱い で 8000円(メルカリ)

 レンズ:カメラ屋さんで一応清掃はしてもらって、現状渡し品

     (まあちょっと不具合あるよみたいな) で 6000円

合計18000円。

 

今後EOSのレンズは純正なら概ね使えるはずなので、その状況がつくれたのも楽しみでしかないですね。フィルム時代のEOSレンズはホントに「大量」に出回ってますので、格安だけどよく写るレンズ というのもあるにはあるんですよね。

 

ですが、どうやらNEX-5RのAF(オートフォーカス)方式(コントラスト検出方式)ではAF動作はあまりうまくいかないみたいです。まあ、仕方ないんですけども・・・。

 

面白いのは、旧SIGMAのレンズ。実はデジタルのEOSでは、ほとんど旧SIGMAレンズは動きません。プロテクトがかかる感じです。

マウントアダプター+SONYにはそんなプロテクトは関係ないので、使える場合が多いですw

 

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同じレンズを、別のマウントアダプターを介してマイクロフォーサーズのカメラにも取り付けられます。この時にはど真ん中だけをトリミングしたみたいになるんですけれども、まあ本当にとてもキレイに写ります。

 

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撮影していて思ったこと。

ミラーレスには1つとっても大きな難点があります。それは、ファインダー。

 

やはりどうしてもファインダーは、普通の一眼レフの”勝ち”です。

反射させてそのまま光を見てるわけですし、まあそりゃキレイです。

EVF(電子ビューファインダー)の液晶?ももっと進化してくれるといいんですけれどもね・・・。

ライブビュー撮影にするような場合は、条件は同じになるんで、ボディがコンパクトなミラーレスは有利な面もありますね。

 

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いろんなカメラ×いろんなレンズ の掛け合わせで、同じ被写体を撮り続けたとしても、おそらく飽きるほうが先になると思うんですけれども・・・

 

なのでテーマを決めてみようかな!と思っている、今日この頃です。

 

これもコーヒーに似てる・・・。

コーヒーとカメラ、ホントに似てるんだよなぁ。