【暑くなってきました!】皆さんはどうしてますか?アイスコーヒーの淹れ方
こんにちは。
アヴァント アイスコーヒー部【広報】です。じゃなかった・・・コーヒー部です。
すっかり暑くなってしまって、ハンドドリップのホットコーヒーを淹れよう!という気分ではなくなってきてしまった今日この頃ですが、みなさんはアイスコーヒーってどうしてますか?
美味しい豆からのアイスコーヒーを淹れたい!と思いながらも、アイスコーヒーも淹れ方様々!ですよね。
最近のブームは「水出しアイスコーヒー」なのかな?と思うものの、その水出しにもいろんな方式がありますよね。
今回は水出し・お湯だしともに、いくつかの淹れ方を紹介します^^
1.【専用パックを入れるだけ】
今まで見た中で一番手軽な淹れ方はこちら。
LIGHT UP COFFEEさんの記事、「パックを水にいれておくだけ」方式。
方式もへったくれもなくて、水を入れたポットにパックをドボン。
でもって7時間置いておけば出来上がり!です。
確かに手軽。専用パックがなければお茶用のパックなどに入れて代用もできそうです。
2.【水出しポットに入れるだけ】
こんな感じの水出しポットに豆と水を入れておくだけ。これもカンタンな淹れ方の1つですね。豆を入れておく部分(ドリッパー?ドリップじゃないからなんて言うんだろ・・・茶こし?)の掃除が大変そうかな?と思うものの、まあ手軽な部類にはいるかな?と思います。
以前使っていた という【Web】さん曰く、「ちょっとエグ味や雑味みたいなのが出やすい気がする」との事。手軽さは抜群なんですけれども。
HARIO (ハリオ) 水出し コーヒーポット 1000ml コーヒードリップ 8杯用 ブラウン MCPN-14CBR
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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3.【点滴式ウォータードリッパー/コールドブリュワーを使う】
去年も発売されていて、今年も人気のウォータードリッパーはおそらくこのiwakiさんのドリッパーかな?価格的にもかなりリーズナブルで、ホットを入れる感覚に一番近そうな気がします。 容量的には440ml(氷いれて3杯分くらい?)とすこし少な目なのが気になります。
iwaki ウォータードリッパー 耐熱ガラス ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml K8644-CL1
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量的にもうすこし多く出したいのであればこちら。
HARIOのスロードリップブリュワー。方式は上のiwakiと同じですね。水を入れておいてあとは放置。1~2時間くらいでドリップされるという仕組みです。こちらは600mlです。氷入れて4杯~5杯は抽出できるようです。
こちら円形フィルターを上にセットする仕組みになっています。なんで上なのかな?と思っていろいろ読んでみたら・・・水をまんべんなく落としていくためのようです。豆全体に水をいきわたらせる感じですかね。
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点滴タイプにのウォータードリッパーにはもっと本格的な水出し器もたくさんありますね。
しかしこの本格的な水出し器を購入しようとみてみると・・・突然値段が跳ねあがりますw
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス SNOWTOP ウォータードリップ コーヒーサーバー 「Uhuru」 440ml K8635-M
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そんななか、1万円台で購入できるタイプもちらほらと出てきていますね。
HARIO (ハリオ) ウォータードリッパー ・ クリア 水出し コーヒー 2~6杯用 WDC-6
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こんな本格的なものもあります。お値段10万円オーバー!お店などでたくさんのアイスコーヒーを水出ししたい場合はこちらになるのかな?
HARIO (ハリオ) ウォーター コーヒードリッパー ・ ウッド コーヒードリップ 2L WDW-20
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4.【濃いめのホットをハンドドリップして氷で冷やす】
最近の水出しブームの定着で少し下火になりつつありますけれども、ハンドドリップを濃いめで淹れて、氷で冷やす方法もまだまだ定番。
せっかくドリッパーもあるんだし、サーバーもあるんだから、ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れてアイスで飲みましょうよ!というアイデアです。自分も個人的にはまずはこの淹れ方でいいかなーーと思ってたりします。お湯を沸かす必要があるのがすこし手間ですけれども、氷の入ったサーバーをそのまま冷蔵庫にいれて冷やしておいてもいいし。(だんだん薄くなっちゃいますけど)
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今日は暑いしこの方法ならすぐできる!
ということで、ちょっと淹れてみようと思います。
以前コーヒー豆を通販で購入してみよう!と思って頼んだとあるお店のサンプルに炭焼きの深煎りブレンド(ホット用)があったので、それで試してみます^^
1回ホットでもいただいていたのですが、苦みがかなり強く個性的な味だったので、「アイスに絶対あうんじゃないかな?」と思って冷凍保存しておいたんですよね。
では早速。
1.まずは普通に挽く。(中細挽きがオススメとあるけれども・・・)
コーヒー部のミル(デロンギのやつ)はもっとも粗く引くと「中細挽き」くらいになるので、まずはいつもどおり一番”粗く”挽きます。分量はいつもより多めでもいいくらいですけれども、深煎りで十分濃いのが出るはずなので、まあ普通よりすこし多いくらいで。(挽いた後の写真を撮り忘れてしまった・・・)
2.サーバに氷をたくさん入れておく。
氷の上にドリップすることで急速に冷やします。
冷凍庫の氷を使う時には一度洗う(氷を研ぐ)と冷凍庫の独特な臭みがとれるのでアイスコーヒーやアイスティーなどに使えますよ^^
あとはできれば浄水器を通した水で氷をつくると、透明度の高い氷ができます^^
(今回は冷凍庫で氷を作っていなかったので買ってきた氷で。近所のスーパーで188円でした。今いくらくらいなら安いんでしょうか??)
3.普通にドリップ。
いつも通り、蒸らし~ドリップ。5円玉(といっても500円玉より大きくなってしまうんですが)サイズにお湯を垂らしてドリップします。ホットコーヒーを淹れるのと同じですね。
深煎りでわかりにくいですけれども、ドリップ後の様子。うまく土手ができてます。
こんな感じで土手ができたときは、たいてい美味しく淹れられている気がします。
この豆は3月くらいに送っていただいたサンプルを冷凍庫で保存していたものなのですが・・・なんとか鮮度は保てていたみたいですね。いい感じで膨らみました。
4.キンキンに冷えたアイスコーヒーを、グラス(カップ)に注ぎます。
先日買ったデミタスグラスがガラス製でいい感じなので、それに注ぎます。
実際に飲んでみての感想・・・
美味しいです!ハンドドリップのコーヒーというだけでも1ランク上の味になるので、それをしっかり冷やして飲むのは本当に美味しい!
しかも最近ホットはほとんど苦いコーヒーではなくて酸味系のコーヒーが多かったので・・・久しぶりにしっかり苦いコーヒーはおいしいです。
今回のコーヒーは、
コーヒー豆:とあるコーヒー店(内緒)
サンプルありがとうございました!
ホット用ですが、アイスで美味しく頂きました。
ドリッパー:三洋産業 Three FOR 102(陶器)
です。
ハリオV60には専用のハンドドリップ用アイスコーヒーメーカーがいくつかあります。
ハリオ V60 アイスコーヒーメーカー・フレッタ 4杯用 VIC-7B
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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ハンドドリップで淹れるスタイルなら専用のものでなくてもまあ大丈夫です。
コーヒーが薄くならないように、氷が解け切る前に氷を一回はずせるのは専用品のメリットです。
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もともと苦め・濃いめで出しているのですこし薄くなるのは想定の範囲内!ですし、なにより美味しいコーヒーが飲めますので、お手持ちのハンドドリップの道具でアイスコーヒーも淹れてみてはいかがでしょうか?