AVANT コーヒー部

アヴァント株式会社というシステム会社内のコーヒー部が、珈琲焙煎やコーヒーネタなどについて書いています。

【朗報】世界のバリスタが12万円+3.5万円で雇えたら、雇いますか?

こんにちは。

アヴァント コーヒー部、【広報】です。

 

=============

どうやら世界のバリスタを、終身雇用で12万円で雇える時代が

来たみたいです。

 

HARIOは、関連会社HIROIAコミュニケーションズとのコラボレーションで、

V60のコーヒーメーカーをお化け級に進化させました。

 

こんな感じです。

 

スマホバリスタ(のレシピ)をダウンロードして

 

再現せよ!とばかりに「再生」ボタンをおすと・・・

 

おいしいコーヒーが入ります。

 

その名も

「V60オートプアオーバーSmartQ サマンサ」

通称、サマンサ。

 

1.Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンアプリを使って抽出などを行えます。

スマート!IoT!これは結構すばらしい! 

2.オリジナルレシピの作成

淹れ方を覚えさせられる!自分で研究しても、人間だとぶれるから・・・機械ならいつも一緒の淹れ方だしっ!

 

あれ?まって・・・。

でもコーヒーの量を測ったり、豆を挽いたり、淹れる前のプロセスに結構アナログが残ってるような・・・

 

そんな時は、サマンサの相棒!

 

JIMMY!!!

「コーヒースケール SmartQ JIMMY」

ジミーくんの登場です。

スマートフォンで抽出データを確認できるディスプレイ着脱式コーヒースケール。
Bluetooth通信でスマートフォンと通信し、重量と時間の計測結果をリアルタイムでわかりやすく確認、管理できるコーヒースケールです。 ディスプレイはマグネットによる着脱式のため、エスプレッソマシンのボディなど、見やすい位置に固定することができます。

ジミー君で重量管理すれば、いつでもほとんど同じ分量のおまめさんが!

あとは淹れ方はサマンサにお任せ!

 

 

3.共有したレシピをダウンロードして再現することが可能!

 

たとえば、「有名バリスタのレシピをダウンロードして、ドリップできる」ということだけれども・・・

有名バリスタ!のレシピダウンロードで徹底した重量管理、あとはドリッパーへのコーヒー粉の入れ方(平らにするとか、山にするとか)のこだわりまで真似すれば完璧!な「バリスタ」の味!が再現できる・・・はず!

 

なのにさ・・・。

 

4.抽出の状態を見ながらアプリをリモコンのように使用して直感的に作成する「バリスタモード」

 

おーーーーい!バリスタってっ抽出状況見ながら直感的に作業してる部分あるんじゃないのかよーーーー!!!!って自ら突っ込みを入れる機能も搭載されています!

 

というか、この機能は有名バリスタじゃないバリスタさんがプログラミングするための機能!と思えば、「コードレスIoTプログラミング機能」と言い換えられますねぇ。

これって結構すごいことのような気がしてます。

 

こんな素敵なプロダクトを生み出した、HARIOのIOT関連企業

HIROIAコミュニケーションズさんのHPはこちら。

HIROIA

 

====================

サマンサさんは定価12万円。たくさんの有名バリスタのコーヒーの淹れ方を覚えている優れもの!(覚えている というか「憑依」できる感じ?)

アマゾンさんでは92,492円が最安値です。(2019/7/5現在)

 

 

一方、ジミーさんは定価35000円。 

HARIO(ハリオ) コーヒースケール ジミー  EQJ-2000-B

HARIO(ハリオ) コーヒースケール ジミー EQJ-2000-B

 

アマゾンさんで27225円(2019/7/5現在)

 

定価ベースでも15.5万円で終身雇用!故障するまで登板させ続けられますね。

でもこれだけのエースだと・・・故障が怖いですね。

私は、「ピッチャー交代!俺!」といってもおいしいコーヒーが飲めるように、とりあえず自分の腕をしっかり磨いてから、購入を検討します・・・。

 

=======================

ハリオさん/HIROIAさんの製品公式ページはこちらからどうぞ。

 

サマンサさん。

www.hario.com

 

https://www.hiroia.com/samantha

 

ジミーさん

www.hario.com

 

https://www.hiroia.com/jimmy

 

 

追伸。

HIROIAさん・・・メタ設定してください><

 

==================

似たような機械がクラウドファンディングにあったような気がしたので過去記事。

 

coffeebu.hatenablog.com

 こちらはドリップパックを売るビジネスモデルだからちょっとなーと思っていたんだけども、HARIOさんのほうは普通に豆はどこで調達してもOK!だからいいなぁ。