【6月のお花散歩】アジサイの写真撮りました&紫陽花珈琲(札幌)
こんにちは。
アヴァント コーヒー部、【広報】です。
今回はコーヒーあんまり関係ない事のなかでもそこそこ人気のある?と思っているお花の写真シリーズ、
あじさい
です。
ようやく満開だけれども、やはり水分量が少ないのか花びらはすでに傷んでいる感じですね。
白のほうは花びらもまだキレイ。日当たりとか水分とかでまだ咲いていない木もあるし、基本アジサイは長持ちするお花なのでこれからまだもうすこし楽しめますね。
花びらと書きましたが、みなさんご存知のとおり、この花びら部分が「がく」です。
がくは花びらを支える部分で・・・なんて理科の授業のような話は置いておいて・・・。
アジサイの花びらに見える部分が「がく」で、ガクアジサイってなんなんだよ と理科の勉強からお花のきれいさに目覚めて名前などをしらべると思ってしまうなんか「もやっと」したものがあります。(私だけかな?)
で、あまり花の写真を撮らなかったので私から見ると珍しいこんな形のやつもありました。
ガクアジサイだとおもうんですけれども珍しい形のせいか、額縁感も薄く、中の花の「花びら」も大きく、開くタイプはあんまりみたことがなかったので不思議だなぁ・・・と
今日はコシナの24mm F2.8+フォーカルレデューサ入りマウントアダプタ、NEX-5Nで撮影したんですけれども、レンズ構成のせいか・・・「ぐるぐるボケ」してますね。
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で、いつもは写真回はコーヒーまったく関係ない感じなんですけれども、
「あじさい コーヒー」
で検索をかけてみました。
そしたら・・・奇跡的な出会い!
札幌市円山に、超有名なカフェ
「紫陽花珈琲」
がありまして・・・検索上位はほとんどこのカフェ!
写真は転載になってしまうので今回は掲載しませんけれども・・・
画像タブをクリックしてもらえれば一発でわかる通り・・・
どれもキュート!
どれも映え感ヤバめ!
でもって実は、オムライスも美味しいらしい。
肝心のコーヒーは・・・どうなのかな?
ちゃんと自家焙煎珈琲 とあるし、カップがおしゃれ!
札幌にはよく行くので、パンケーキ食べに行こうかな!と思った所存。
とまあ、このブログを書いていると、こういう情報との出会いがあって、楽しいです。
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ちなみに、
コロンビア スプレモ などを検索していたところ・・・
私がコロンビアに興味があると思ったのか突然サッカーの結果をGoogleがレコメンドしてきまして、 コロンビアが3点取って勝ったらしいんですが・・・サッカーにはまったく興味ありませんw
まめ太さん - 7 -
【コーヒーカクテル】家で飲む!に合わせて書いてみた記憶の中のレシピ
今週のお題「家で飲む」
こんにちは。
アヴァント コーヒー部、【広報】です。
コーヒー部ですので、家でお酒を飲むにしても、コーヒーカクテルを試してみるのがいいのかな?と思います。
【1】定番のコーヒーリキュール 「カルーア」
定番コーヒーリキュール カルーアはサントリーさんが販売しています。またサントリーさんネタになってしまっていますが回し者ではありません。
サントリー公式の作り方が、サイトに紹介されています。
作り方 といっても
注ぐ
混ぜる
しか書いてないですwww
まあ、当たり前です。
(仕事中なので今は飲みませんし作りません)
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【2】ビール + コーヒー 「カフェ・コン・セルベッサ」
スペインのカクテルに、ビール+コーヒーのカクテル
「カフェ・コン・セルベッサ」
というものがあります。
作り方はこちらもカンタン。
キンキンに冷えたグラス/ジョッキ
キンキンに冷えたコーヒーを注ぎ、
キンキンに冷えたビールを「1:1」で注ぐだけ。
氷はお好みで。
ビールの味 と コーヒーの味 で無限の組み合わせがあります!が、
どちらも主張の強いものだと「これは!!!」って味になるかもしれませんね。
アイスコーヒーと同じく、濃いめのコーヒーをベースに、同じくコーヒーに負けないコクのあるビールがいいかも?
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【3】ホットでもアイスでも楽しめる「焼酎のコーヒー割」
今は夏なので、韓国焼酎をアイスコーヒーで 1:4くらいで割るだけで美味しいコーヒー割ができあがり!
冬はホットで芋焼酎1:3くらいで飲むとなかなかいい感じ。
芋焼酎の甘味がコーヒーと合います。ミルクも淹れたりしてホットラテ風もありです。
焼酎といえば、「コーヒー豆を焼酎に漬け込む」コーヒー焼酎も去年結構話題になってましたよね。
焼酎10に対して焙煎豆1をいれて置いておきます。
豆のままなら3日くらいですこし味が出てくるので味見。あとは微調整して「いいところ」で豆を取り出す(漉す)。
ミルで挽いた場合は1日でしっかり味も色もでますのであとは漉して瓶に戻しましょう。
つけっぱなしだと結構苦く、色も濃くなるので注意です^^
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ウイスキーのカクテルもあります。
ホットコーヒーに生クリームという、俗に「ウインナーコーヒー」と呼ばれるものを作ってお好みでウイスキーを垂らします。
基本はかなり甘めにつくるとよいです。シロップたくさんいれて甘いコーヒーを作ってからウイスキーを入れるのがコツですね。
向いている銘柄、向いていない銘柄があります。これもビール+コーヒーに近い楽しみもありますけれども・・・甘いカクテルが苦手な方には向いてません。
まあ、カルーアミルク に近い味になりますね。カルーアも甘いコーヒーリキュールですし。
こちらも、ホット・アイスどちらの楽しみ方もあります。
カンタンにクリームリキュール「ベイリーズ」とコーヒーで、ベイリーズコーヒーを作ってみるのもいいかもしれません^^
焼酎と同じく、ウイスキーでも豆の漬け込みをしたりします。
ウイスキー250ml
コーヒー豆 30-50g
砂糖 60-80g
まあ、分量はお好みで調整してくださいというところです。
こちらも深煎り豆のほうがいいかな?
漬け込み時間は1週間以内をめどに味などを確認しながら調整してください。
あまり長い時間漬け込みますとかなりエグ味が出ます。
私は安いウイスキーを買ってきて、甘めに漬け込んで飲んでました。
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とまあ、いまは(ほとんど)お酒が飲めない私ですが、昔ちょっとだけカクテルの勉強をしたことがあるので、覚えている限りのレシピをちょっとだけ紹介しました。
検索すればまだまだたくさん出てくるかと思いますけれども、コーヒーそのものが好きな人も多いし、お酒にも合う飲み物なのでいろいろと試してみるのも面白いかもですね^^
プレボス ハンターズセレクションの社内反応
今週のお題「家で飲む」
【ありがとう】PREMIUM BOSS COFFEE HUNTER'S SELECTION -COLOMBIA-
こんにちは。
アヴァント コーヒー部、【広報】です。
今週のお題「家で飲む」
【Web】さんが私のために残してくれていた、
PREMIUM BOSS COFFEE HUNTER'S SELECTION -COLOMBIA- 無糖、
プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション コロンビア【無糖】
(Amazonだとすこーーーーーーしだけお得でした。)
いただきました。
お味のほうは・・・
「美味しい。」
濃過ぎず、薄すぎず、えぐみもなく、とても美味しいコーヒーです。
残しておいてくれて、本当にありがとう。
でもって、いろいろ調べてみます。
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ラベルを見ると、「MI CAFETO」のマークが入ってます。
ミカフェートのロゴが入っているってことは、コーヒーハンター川島さんが作った基準を満たすということを意味しているんだろうな。と。
認証高級豆 ということで、とにかく豆の品質にこだわりをもっている川島さんの選んだ豆 というのが味の決め手になっていることは間違いないと思います。
コーヒーの品質表示部分よく見てみると、
コロンビア ウィラ地区産 スプレモ豆 60%
とあります。
まずは、コロンビア ウィラ地区について。
コロンビアは言うまでもなくコーヒー産地として有名な国ですね。
アンデス山脈からの恩恵を受けた、平均日照時間3.5時間とコーヒー豆の育成に適した土地です。産地登録されているので、ウィラ産指定で購入することが可能。ある意味1つのブランド化された地域です。
ちなみにウィラ地区のコーヒー豆の様子がこちら。この写真は、掲載元のFNCが以下のサイトで公式に無料ダウンロード提供している写真画像となります。
ちなみに、なぜか牛の写真などもダウンロードできます^^;;;(要ユーザー登録)
引用/掲載元のFNCについても少し。
設立が1927年!のコロンビアコーヒー生産者連合会!!生産者が集まって設立したNGOだそうです。コロンビアのコーヒー生産者は56万人!その56万人を代表する生産者組合・輸出組合とのこと。
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次に、「スプレモ」について調べてみました。
焙煎コーヒーは産地や生産国ごとに評価基準が独自に定められています。
スプレモ というのはコロンビア産コーヒー豆の品質管理基準の「最高ランク」を意味します。スプレモはスペイン語で「最高級」を意味するとのこと。
コーヒー豆のランクはおおむね「スクリーンサイズ」で決められます。
大きいほど「完熟」していると考えられるため、大きい豆の価値が高くなります。
スクリーンサイズ17(約7.5mm)以上のものが80%以上含まれるものをスプレモ、それより1ランク下がる(スクリーンサイズ14-16が80%)のがエキセルソ。
てことは・・・
とりあえず、このプレミアムボスには、コロンビア ウィラ地区さんのスプレモが60%(スクリーンサイズ17以上の豆が約50%)含まれているという事になりますね。大きい豆が半分以上なら、確かに味の趨勢を大きい豆の味で決められるので、美味しいものになりやすいのかな?と思います。
参考:コーヒーメッカさんのスプレモ記事
あわせて、almacafe(アルマカフェ)認証について。
アルマカフェ認証は、コロンビア産コーヒーを正規に輸入した場合はすべて認証されるはずです。要するに公的に流通した豆をちゃんと買っています という意味ですね。これは、スプレモ という評価についても担保されていますよ という事にもつながりますので、意味あることかと思います。
認証機関のWebページ
スペイン語かな?コロンビアのドメインはcom.coなんですね^^;;;
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豆種については、様々な豆種のものが作付けされているようです。
主な作付け比率はこんな感じ。
カトゥーラ75% カスティージョ14% ティピカ11%
(ビジュアルスペシャルティコーヒー大事典(ナショナルジオグラフィックス)より引用)
Webではいくら調べても出てこなかった作付け品種の比率情報が、本には書いてあった!やはり事典的な本は1冊は手元にあるといいなぁ・・・と実感。
今回は豆種や農園までは特定できないと思います。さすがにマスプロダクト(量産品)なので、そこまでやってしまうと質や量が担保できず継続生産できなくなってしまうでしょう。
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次にこのコーヒーの売り、豆の「定温輸送・定温保管」。
ここは「珈琲は、フルーツである」というコーヒーハンター川島氏のこだわりポイントの1つ。ここの管理がずさんで美味しくなくなっているコーヒーが多い(はず)。だからちゃんと管理しましょ!という話。これはある程度納得できます。生豆状態ならあまり味は変わらないよ!という話も一部ありますけれども、「あまり」変わらないかもしれないけれども、多分変わるから、いい状態で運ぼうよ!いい状態を保とうよ!ということなのかな?もともとこだわりのある部分をいかにプレミアムボスというサントリーのコーヒーに最適化するかがポイントでしょう。
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最後に、「微粉砕コーヒー豆使用」。
アイスコーヒーを抽出するならこの部分は必須といえば必須。濃いめに出るよ。コクもでるよ!という淹れ方で淹れるのがベターですよね。豆の量を増やさずに濃いめに淹れるコツは細かく挽く。量産品なので当たり前といえば当たり前ですかね。香りも出やすいし。
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コーヒーハンター川島氏
最高級のGrand Cru Caféから、入門編や変わり種まで、様々な産地・豆種を飲み比べる(どころか産地そのものまで立て直したりしているわけで・・・)の人がブランディングしたコーヒー。JALのファーストクラスのGrand Cru Café提供の話などを読んでも、「納得がいく状態で提供するための淹れ方」にはこだわりがある人だし、豆の提供だけしてはいおわり ではないんでしょうね。
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最後の最後、グラスに残っていた「ほとんど氷が解けた水」を飲んでみたんです。
そしたら、美味しいコーヒーの味と香りがほんのりするんですよね。
ペットボトルのコーヒーとして考えると、確かに「高い」と思う人も多いかな?と感じるものの・・・とにかく、安くて美味しいコーヒーをいただきました。
氷たっぷり入れて、溶かしながら飲んでいくのが飲み方としては最高かな?
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プレミアムボス過去記事
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コーヒーハンター川島氏 関連書評 過去記事