AVANT コーヒー部

アヴァント株式会社というシステム会社内のコーヒー部が、珈琲焙煎やコーヒーネタなどについて書いています。

【コーヒーニュース】コーヒーハンター川島良彰氏共同開発!プレボス最新作!

みなさんこんにちは。

アヴァント コーヒー部【広報】です。

 

先日、LINEアプリを見ていたら・・・

BOSSのボトルタイプ プレミアムボスが新発売!おためしキャンペーン実施!のニュースが。

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サントリーのプレスリリースはこちら。

www.suntory.co.jp

 

ボトルサイズは750ml。お値段は・・・ 298円!!

えー、正直他のコーヒー類と比較するとちょっとお高い定価?ですが、味には相当な自信があるようで・・・。

注ぐだけで高品質! 5/28に発売のようですので、当然、飲んでみたいので記事にかいておこうかと思います!

 

このコーヒーを共同開発した ”ホセ” さんこと、川島良彰さん。

 

でもって、コーヒー書評を書くべくコーヒー本を買っている際に、そろそろ読もうかな?と購入していた本の著者さんです。

GW前に本も購入して、GW中の旅行の道中で読もう!と思っていたのですが・・・

体調不良で旅行を中止したので全部は読めなかった><

寝ている間に本を読むのって何気に疲れるので私は体調が悪いときには本を読まないもので・・・。

 

 

斜め読み程度の知識ですので、いつもの感じで書評を書くのは避けるとして、本そのものの紹介および著者さんのイメージが伝わるような情報だけメモ的にすこし書いておこうかな?と思います。

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コーヒーハンター、川島さんのことを知りたい方はまずはこちらをおススメ。

はてブロでも結構記事が書かれているみたいですね^^

 

コーヒーハンター の異名はこの本を書いたときについたものかな?と思いながら読み進めていると、実際はコーヒー農園の皆様から自然発生的に呼ばれるようになったようにも見受けられます。

この「コーヒーハンター」第1章ではコーヒーについて詳しくなっていくいきさつが書かれております。

 

サントリーのプレスリリースからの引用にある2行目。

1956年静岡生まれ。
1975年中米エル サルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー栽培・精選を学ぶ。
その後、大手コーヒー会社に就職し農園開発に従事。

「1975年 エルサルバトル」。ここが結構なキーポイントです。

 

コーヒーハンター―幻のブルボン・ポワントゥ復活

コーヒーハンター―幻のブルボン・ポワントゥ復活

 

 

ちょっと気になったので川島さんについて検索したまとめも少し紹介。

globe.asahi.com

 

川島さんが勉強した「エルサルバトル国立コーヒー研究所」は閉鎖されたらしく、今ではエルサルの人が外にコーヒーを学びに行っている!そうです・・・。

 

こんな規模間じゃなくても、自分の「学舎」がなくなるのは結構寂しいですよね。例えば学校はあるけど校舎や体育館が建て替わるだけでも、結構なノスタルジーがあります。あと住んでいたアパートがなくなる とか・・・。ちょっと横道にそれました・・・。

 

 

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この2冊目の帯に、実は1冊目でヒント!的に書いた部分ががっつり書いてあって・・・w

 

エルサルバトルの内戦に巻き込まれてます!

 

私はコーヒーで世界を変えることにした。

私はコーヒーで世界を変えることにした。

 

 

 

そんな川島さんが、コンビニコーヒーについて解説!してくれています。

先日すこしコンビニコーヒーには触れたとおもうんですけれども・・・。そんなコンビニコーヒーへの考察がじっくり書かれています。  

 

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川島さんはサスティナブルコーヒーへの取り組みでも有名な方です。

サスティナブル というキーワードは10年くらい前に竹などから洋服の繊維を作っていく なんてことを少し研究したときに聞いたことがある程度のキーワードですが、コーヒーについては結構深刻な部分(フェアトレード)があるので、取組が盛んなジャンルだと思ってます。

川島さんは日本サステイナブルコーヒー協会の理事長を任められています。

suscaj.org

 

 

とまあ、一連の記事や書籍などを拝見し、川島さんという方は”セルフブランディング”がとても上手な方なんだなーーーと感じました。

大人な私たちはもちろん、これから自分を表現していく皆様も、参考になるところがあるかもしれません。